ホーム > 贈り物のコツとマナー > お返しのマナー

お返しのマナー

紙とペン

贈り物やお祝いをいただいたらすぐにお礼を伝えよう。

通夜や葬式・葬儀でのお香典などの不祝儀をいただいたら、お返しをするのがマナーです。ただし、一家の働き手が亡くなって、いただいた不祝儀を子供の養育費に当てるような場合はお返しは不要です。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

慶事は「お返し」ではなく「内祝い」として返礼する。
出産や入園・入学、就職などの慶事は、もともとお返しという形をとらず、「内祝い」として返礼します。原則は半返しで、いただいた以上のお返しは失礼とされています。ただし相手が目下の人なら、「無理をさせてすまない」という気持ちを込めて、ほぼ同額の品物を選ぶとよいでしょう。
お返しが要らないケースもある。
お中元やお歳暮の他、贈られた側がお礼にいただいた場合、災害や火事、新築、引っ越しなど大きな出費があった場合などは、お返しをする必要はありません。

お礼の伝え方

電話でお礼をする女性

贈り物を受け取ったら、受け取ったという報告とありがとうという気持ちを伝えるために、受け取った日か翌日に手紙(葉書)を書くか、電話をするようにしましょう。事情があって連絡するのが遅くなった場合でも、1週間以内なら相手が不愉快にはならないはずです。その際は「出張に出ていた」「味わってからお礼をと思っているうちに遅くなってしまった」など、相手が納得できる程度の説明をすると良いでしょう。

電話でお礼を伝える場合

形式張った話し方をする必要はありませんが、①「受け取った」という報告、②品物や金額への感想、③お礼の言葉の三点は必ず伝えましょう。形式的なお礼をつらねるのではなく、素直に思ったことを伝えることが大切です。

手紙や葉書でお礼を伝える場合

  1. 基本は「ですます」調
  2. 最初に「受け取りました」の報告を入れる
  3. 電話と同じように感想やお礼の言葉を自分の言葉で素直に書く
  4. 「拝啓・敬具」「前略・かしこ」など頭語と結語の決まりを守るのは改まった相手だけでかまわない。「本当にありがとうございました」など、締めらしい言葉になっていればいい
  5. 署名、日付、宛名はあった方がいい
  6. 長く書きたいなら手紙、短く書きたいなら葉書を選ぶとよい

お礼の手紙のときは、「ありがとう」の気持ちを伝えるともに、いただきものなら使った感想、食べた感想などがあると良いでしょう。