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品物を贈るときのマナー

贈り物によってこちらの好意を伝えるためには、
贈る相手が喜んでくれる物は何かを考え、心を込めて品物を選ぶことが大切です。

品物を選ぶ際のポイント

年齢や社会的立場によってふさわしい贈り物がある。

贈る相手が自分より年長の方や社会的立場のある方の場合、生活必需品などより、少量でも上質で趣味的な品物の方がふさわしいでしょう。

家族構成にあった贈り物を贈ろう。

食べ物や飲み物を贈るときには、少人数のご家庭へは上質な物を少量、大人数でお子さんが多いご家庭のときはやや質を落としても大量に贈るというように、相手の状況に合わせた品物選びをするといいでしょう。高齢者の方に食品を送る場合は、長く保存できるものが喜ばれます。また、「血圧が高い」「糖尿病気味だ」など相手の健康状況に合わせて、病気を悪化させるような品物は選ばないように配慮しましょう。

現金や商品券を贈るときには配慮が必要。

以前は敬遠されがちだった現金や商品券も、最近では実用的だと抵抗感が薄くなっているようです。そうはいっても、目上の人に贈るのは不躾な印象があります。仲人をしてくださった方へのお礼など現金が一般的なケースでも、菓子折りなどを持参し、「現金は添えもの」として渡すと印象が和らぎます。またお金を贈る場合、有効にお金を使ってほしくて贈るときには現金を、お礼のような儀礼や引き出物に付け足すときには金券を利用するといいでしょう。

現金がふさわしいケース

現金がふさわしくないケース

目上の人に贈る場合
お世話になったお礼などは、品物を贈った方が無難。
返礼の場合
現金でのお返しは「返す」意味合いが強すぎるので、品物にするのが一般的。
少額の場合
少ない現金は贈りづらいので、品物の方がふさわしい。